久しぶりのブログです。
さて、2008年ミラノサローネ続編です。
去年と何が違う?
それは、来場者の数。何と130%増に近い34万人。
ちょうど私の住む大阪府吹田市の人口。
なぜ、そんな巨大イベントになったのでしょう?
答えは簡単で、単なるインテリアの展示会から「デザイン」全体のショーになったからなのです。
日本企業からも異業種のはずの自動車や家電、通信メーカーが出展して話題になっていますね。
インテリア関係以外の人々や土日には家族連れも訪れるという、ある意味身近な存在になっています。
ミラノサローネを知れば、あらゆるデザインの動向が読み取れる場となり、家具をもっと広い視野で見なければいけないのかもしれません。
DONOでは、必要な新しいことを取り入れながらも、永く愛されるインテリアを発掘していきたいと思います!