先月末にオープンしたばかりのエクシブ京都八瀬離宮に1泊してきました!
テーマはずばり『離宮 クラシックコンテポラリー』
分かるような、よく分からないようなコンセプトですが、要するに
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と私なりに解釈。
京都市内から鴨川沿いに上流を目指すとすぐに着いてしまう距離にその『現代の離宮』は朝靄に包まれ佇んでいます。
建物の外観はベンガラ色のレンガとコンクリート。
純和風の外観からはかけ離れているので、ご年配の方には『クールモダン』ではなく『冷たい、寒々しい』という印象を受けるのでは…と想像。
美しい車寄せからまっすぐに続くプロムナードはシンプルで美しい。
ロビーに進むと、9mの天井に目は奪われ、思わず『うわぁ!』
否応なしに気合いの入った空間だという主張がビシビシ感じられます。
ここまで来ると、インテリアにも期待が高まりますよね☆
お部屋までの道すがら、オブジェやアートなどの調度品に目が奪われます。
間接照明でその作品の陰影がうまく出ていて素敵でした。
ここは照明使いの美しさは群を抜いているのではないでしょうか。
続々とオープンしている外資系ホテルにも似た落ち着いた色調にゴールドのアクセントが効いた調度品や家具が並んでいます。
家具はおそらくほとんどが別注品でしょう。
ところどころで有名デザイナー家具も見かけましたよ♪
中庭にあたる【行の庭】を中心に建物が建っています。
ここは夜のライトアップが見もの。
別棟には、日本料理のレストランがあります。
シャトルで行ってもOK。
比叡山電鉄を眺めながら、のんびり歩くと景色も楽しめて適度なお散歩になります♪
濃密なモヤのかかる山々に囲まれ、静寂に包まれるのも良いものです。
【草の庭】を眺めお食事。
京都ならではの京野菜や伏見のお水など繊細な食材が中心。
器の美しさも堪能。