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今日は、DONOで最も人気のあるイタリア・RSVP社のガラスでできた掛け時計オレ・ピキャンティについて注目してみます。
http://www.e-dono.com/product/clock/ore.html
実はこのウォールクロックに惚れ込んでRSVP社との契約に踏み切ったという経緯があり、私にとって思い入れが深いのです。
ちなみにデスク脇で、ちょっぴりほろ苦い時を刻んでいます☆
「オレ・ピキャンティ」
イタリア語でオレは時間を意味し、ピキャンティは辛い!という意味。
針はぺペロンチーノ(唐辛子)をモチーフにしてるから、そのままですね。また、12の目盛りガラス部分は陽気な太陽をイメージ。
でも、そこにイタリア人らしいウィットを感じるのは私だけでしょうか。
+ 時間は・・・時には優しく、また時には辛辣。 +
ヴィヴィッドなブルーとレッドのフレームと奇抜なデザインに視線が集中しがちで、アヴァンギャルドなイメージを持ちますね。
まさにイタリアモダンといった感じ。
私もはじめて手にした時はそんな感想。
でもでも、よく見るとこれがぁ、良い仕事してます。
目盛り部分のギザギザは、イタリアの伝統を受け継ぐ熟練工によって、1点1点ガラスをウォータージェットによってカッティングされています。
その上に、サンドブラスト加工が施されているので相当な手間ひま。
イタリアがこの50年でデザイン大国となったのは、ひとつの理由は
「古いモノ」と「新しいモノ」をうまく融合させたことと言われていますね。
ガラス職人の伝統の技と、有名デザイナーのちょっぴり奇抜なアイデアで生まれたオレ・ピキャンティ ウォールクロック。
これからも、不動の人気№1の掛け時計であることは、間違いなさそうです。