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海外の見本市に行くと、家具はもちろんのこと、洗練された小物使いにも目が行きます。
ディスプレイを手掛けているのは、インテリアデコレーター。
日本のインテリアコーディネーターと似た存在。
写真のように、同じボトルを連続して置いたり、でもよく見ると変則な配置で魅せたりと、うまい。
269.5:700:349:0:0:0721b:none:0:1:giorgio piotto _ milano salone display2:
以前、ミラノサローネの展示ブースなど、イタリアで活躍するインテリアデコレーターのお話を聞く機会がありました。
作業は多岐にわたり - 
小物自体は自分で手を加えるのが基本。
本、と言っても中身は白い紙のフェイクの本を、古びたように見せるテクニックなどなど・・・
設置作業に入れるのは、見本市初日の前日がほとんど。
それを、たった1日、一晩程度ですべての広大な展示ブースのディスプレイを行うという。
だから、初日は、デザイナー自身や、デコレーターさんたちが、設営中だったりするのかと思ったものです。
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