大阪市立美術館は、大阪の象徴「通天閣」臨む、公園内にあり、動物園と共存しているという稀有な存在。
喧騒と静寂が混在する、この雑多な雰囲気に圧倒される外国人観光客も多いとか。
私は喧騒を逃れるために「慶沢園」という日本庭園を抜け、美術館へ。
日本のオートクチュール、着物の小袖展に行ってきました。
かつて呉服屋、今、百貨店の松坂屋さん協賛。
館内はレトロな雰囲気で、設備もとても古いですが、改めて見るとなかなかよい。
小袖はその名の通り、袖が短くて、簡単に着れそうですが、当時の上流階級の人の着物で、豪華なものが目立ちました。
昔の着物って本当に贅沢ですよね。同じ金糸でも純度が違うのか輝きが違います。
今でいう、ファッション雑誌のような、図柄集の展示が面白かったです。ここから、アイデアをもらって、自己流でアレンジしたそうです。
まさに、日本のオートクチュールの世界。
図柄は今見ても斬新なものが多く、見ても飽きません。
気が遠くなりような多数の工程を経たであろう、凝った着物を一同に鑑賞できるので、着物好き以外の方でも楽しめるのではないしょうか。
季節もよいので、着物を着てお散歩に出たくなりました。