先日、松下電工の2005-06年版カタログを見ていると、私にとって懐かしい照明器具を発見しました!
小さい頃家にあった、1979年5月1日に誕生したシェードが乳白色のペンダントライト;LB16800T、定価¥10,815なり。
現役でカタログに載っていることに感激。
引越しとともにお別れしたこのライトを覚えていた自分にも驚き!
不思議とこれひとつ見て、ダイニングキッチン全体の様子までが思い出されます。これがグッドデザインの魔力なのでしょうか・・・。
このペンダント、リーラー方式で高さ調節可能。小さい頃、椅子に乗ってアームを引っ張り自分の高さに合わせていました。把手部分にスイッチがあるので、自分で扱えるという満足感があったのでしょう。記憶が鮮明。
デザインは至ってシンプル。
小さい頃って、手を洗うにしろ蛇口が遠くて上手くできないというジレンマがありませんでしたか?この不便な感覚を覚えていると、ユニバーサルデザインにつながるのかもしれませんね。