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今日もエットレ・ソットサスつながりです。
「文字盤のない時計」をデザインした、その人は
ソットサス・アソシエイツの立ち上げメンバーの、
マテオ・テューン(Matteo Thun)です。旅行好きの
彼が訪れた都市をインスピレーションで「カラー」
表現したものです。私の初買いは、もちろん愛する「大阪」
赤一色のデザインです。ちょっぴりおかしな日本語の
コメントがかわいらしいのです。
「阪急百貨店(正確にはHEP FIVE)のエスカレーター
のぼりで、天井からボクを窺っている。~中略~午前4時
(ずいぶん、朝早いなぁ??)ゆでたこ、紅生姜、ネギの
たっぷりはいったタコ焼きをたべにいく。いつたべてもおいしいもんや。」
HEPの空飛ぶ赤いクジラは、イタリア人デザイナーの度肝を
抜いたのでしょう。タコの赤、紅生姜の赤、そしてDONOの赤。
私が赤い色を好むのは、「大阪」のカラーだったからなのか・・・と、
マテオ・テューンに教えてもらいました。