143:400:283:0:0:1009a:left:0:1:ガーデンホームパーティー用食器 BOSA:
先日、大阪のインテックス大阪で開催された、LIVING & DESIGNでのデザイナーの喜多俊之さん×俳優に渡辺篤史さんの対談に行ってきました。
立ち見の出る満員の中、笑いの絶えない内容でした。
一方の俳優の渡辺篤史さんは渡辺篤史の建もの探訪はおなじみですよね。
いつもながら1960年代からの喜多さんのイタリアの話はとても面白い。
日本と同じ敗戦国のイタリアがデザイン大国になるまでの軌跡に、イタリアのモダンインテリアのルーツを見てとれます。
そこにはデザイン大国になり、観光大国である続ける理由は街づくりにあると感じます。
戦後、アスファルトで埋めた「道」を再度、石畳に戻したというエピソードは衝撃でした。
てっきり、中世当たりからずっと石畳のままだとばかり思っていました。
ヒールで歩くには技術を要するイタリアの石畳だけれど、やはりそこには風情があります。
戦後の傷が癒え余裕ができたところ、戦後取りあえず突貫工事で立てた建物から、昔ながらの石造りの建物に戻していったそうです。
「古いものを良し」とするヨーロッパらしいエピソードですね。
その考え方は日本人とよく似た価値観ですね。

123.5:400:283:0:0:1009b:left:0:1:立食ホームパーティー用多機能食器 BOSA:

次に一般的な住宅の広さの問題
イタリアもかつての住宅はとても狭かった。
国の政策で100㎡超の住宅が標準化された結果、人を家に呼ぶ習慣ができ、インテリアが流行します。
世界的に有名なデザイナーや家具メーカーが多数誕生します。
DONOで契約しているメーカーの大半がご多分に漏れず、大半は1970年代に誕生しています。
家具のみならず、パーティーを彩る、小物は本当に楽しく美しいものが多い。
いつか日本でも空前のホームパーティーブームが起ったら、DONOでもご紹介していきたいなぁと思います[にこっ/]
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