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随分前ですが、イタリアデザイン界のマエストロ(巨匠)エットーレ・ソットサスが展示会場をプロデュースした、「カルティエ展」をブログに書きました。前回は世界遺産である京都醍醐寺が舞台でした。
http://deskmat.kir.jp/ppBlog/index.php?UID=1151648985
そして、今回は東京国立博物館表喜館で行われた「カルティエ展」に行ってきました。
というのも5月の話のレポートですが・・・。
余談ですが、上野の美術館の階段はよくドラマなどに使われてますね~。
あまり美しいので思わず写真を撮りました[にこっ/]
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さて、本題に入り、表喜館のエントランスからそこはカルティエの世界。
京都のカルティエ展はポストカードサイズの各展示品の説明が記載されたブックレットが配布され、会場を出ても読み返して余韻に浸ることができました。
そして、今回の東京でのカルティエ展は、吉岡徳仁さんが手がける最新の映像機器を駆使していて、3D映像がたくさんありました。新旧スタイルでまったく違う展示方法でした。
前知識なしで鑑賞したので少し面食らいましたが、よりリアルに映像でジュエリーの製作している職人が立体的に映し出されていました。
想像力を使う前に見えてしまう・・・。
カルティエが京都ではなく、東京を選んだ意味がわかったような気がします。
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イタリア人に日本のよいところは?と聞いてみました。
「最新のモノと古い物がうまく共存しているところ」
との回答。
最後に、五感を刺激する展示品。
展示品に音楽、香りをプラスして五感で感じる展示室は光りがあふれていて一番心に残りました。

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