この本と出合って、少しオーバーですが街歩きの姿勢が変わりました。
「椅子探し 建築めぐり」
http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%85%E5%AD%90%E3%81%95%E3%81%8C%E3%81%97%E5%BB%BA%E7%AF%89%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A-%E7%AB%B9%E5%86%85-%E6%AD%A3%E6%98%8E/dp/476151213X
建築や空間に溶け込む、デザイナーズチェアを求めて・・・
という内容の本です。
何気に座っている、その椅子・・・
実は、背景に深い歴史が詰まっていて、ウン十万、ウン百万もする名作かもしれません!
美術館やショップや、公共施設などにデザイナーズチェアは馴染み、人々は無造作に座っているのを見ると、感慨深い。
デパートで見かける買い物の付き合いに疲れたお父さんが、へたりこんでいるその椅子は、ベルナー・パントンですよ!
と、心で叫んでいます。
椅子って座ってもらって、ナンボのモノ。
使い古した感がいいんですよね。
友人のお買い物に付き合いながら、お店の人に頼んで、アメリカ人建築家のエーロ・サーリネンの「チューリップチェア」を撮らせてもらいました☆
他にも、アンティーク系の家具がありましたよ♪
これからのお店は、デザイナーズチェアは外せないアイテムですね。
* 写真: 大阪・梅田ハービスのセレクトショップ *
インテリアブームのお蔭で、最近では街中で家具を撮っていても変な目で見られなくて済みます・・・。
けど、やっぱり怪しいかな。
なので、店員さんにご協力してもらいましょう。
そして、座っちゃいましょう!